この国の次の変革時期はいつ・・・?
- 上口
- 2018年1月3日
- 読了時間: 2分
新年あけましておめでとうございます。
本年も皆々様方におかれましては良い年でありますように・・・・。
さて、バブル崩壊後失われた20年といわれてはや数年・・・。
ゆっく~りと再浮上しているようなしてないようなここ数年・・・。
我々は今どこにいる!?
大きく振り返ってみると、この国は明治維新以降、概ね約40年周期で変革が起きていると個人的には思っています。
・1868年明治維新から1904年日露戦争勝利
列強に追いつけ追い越せの御旗の元、富国強兵に必死の日本。思いもよらぬ日露戦争の勝利。
中心人物はみな維新藩士!
江戸時代の気骨が織りなす急成長時代。
・1904年~1945年
日露戦争でバルチック艦隊に勝ってしまったばかりに、日本の戦争中心モデルに据えられたのは艦隊。
すぐに訪れた戦闘機時代の波に乗れないまま、
戦艦大和とともに国も沈没・・・。
・1945年~1985年
すさまじい戦後復興期!
中心人物は敗戦をばねに頑張ってきた世代。
日本人特有の束になるとものすごいチカラを発揮するという組織力と官僚制度が時代にはまり、バブルという頂点に向かう。
・1985年~2025年
頂点から一気に落ちた国はなにも出来ず。
今度は組織力があだとなり、動けず。
自己保身に走り、逃げ切りだけを考える。
戦後からの日本人の生き方を清算させられた時代・・・。
そう、明治維新以降の流れをみると次の日本のエポックメーキングは東京オリンピック終了後の数年先からになります。
しかもこの国の復活の中心には前の世代で悔しい思いをしたシニア層・・・。
これを次の復活世代に当てはめると、残念ながらAIを中心とする若者世代ではなく、既にAIを組み込んだIoT製品で世界中埋め尽くされているところに、日本の年寄製造業世代が、彼等ならではの知恵と工夫と世界中の既製品をブラッシュアップすることで世界を凌駕していくという絵が・・・。
ちょうど40~50年前に日本の車が席巻したように・・・
「猿まね民族」は永遠に不滅であることの天性輪廻がまた・・・
その意味で最近注目しているのはソニーの復活!
アイボの復活が何か近未来を暗示しているような・・・・。
<ゴールドマンサックス元社員による事業再生・経営改善/合同会社ジダイグループ>
ジダイグループは東京・札幌を拠点に全国に出張し、経営改善アプローチを行っております。資金繰り改善・経営改善・事業再生に対応すべく、事業・財務分析に始まり、営業方針の策定・帯同営業等他にはないコンサルティングスタイルを展開しています。
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