さぁ、予想通り日本に対しても吠え出しましたトランプ大統領・・・・
鉄鋼とアルミニウムの輸入関税がそれぞれ25%と10%引き上げに・・・
日本は標準製品にとどまっている中国と異なり、高品質のものに細分化されていますが、それでも何らかの影響を受けることは必至・・
でもアメリカも大丈夫?
アメリカ国内の縦横に走る石油・天然ガス輸送用のパイプラインの総延長はなんと日本の長さの約10倍の30万キロ・・・
どう考えたって原油価格にいい影響は及ぼさないかと・・・
話を戻し、トランプ政権誕生後の日米関係を振り返ってみると・・・
当選したトランプに真っ先に会いに行き、「コバンザメ」ぶりを強調した日本・・・
そして北朝鮮のロケットマン・・・
一貫して米国の全てを支持し、「お願いだから守ってね」の態度をさらに鮮明に・・・
ところが平昌オリンピックのころから少~しずつ変化が・・・・
文韓国大統領のお百度参りの効果もあり、北朝鮮のオリンピック参加が決まるとユルユルと雪解け外交が散見され、気づいてみると米朝会談までセットされかかっている・・・
ぼ~っとしてたら北朝鮮と全く改善していない当事者国は日本だけに・・・
「こんなはずじゃないよね・・僕のことちゃんと守ってくれるよね・・・」
あわてて河野外務大臣がアメリカへ・・・
そこへ起きた今回の輸入関税引き上げ・・
なんか絵的には、守ってもらう代わりにカツアゲされてるガキのような気がして・・
外資系金融時代、飲み会で騒いでる我々日本人を見ていたアメリカ人のボスが、仲間と猿の顔して笑っていたのを思い出します。
一方で、北朝鮮のミサイルは中国、ロシア、アメリカを刺激しない唯一の方向である秋田、青森、北海道方面にまた必ず飛んできます。
もうちょっと立ち位置考えたほうがいいのでは・・・。
<ゴールドマンサックス元社員による事業再生・経営改善/合同会社ジダイグループ>
ジダイグループは東京・札幌を拠点に全国に出張し、経営改善アプローチを行っております。資金繰り改善・経営改善・事業再生に対応すべく、事業・財務分析に始まり、営業方針の策定・帯同営業等他にはないコンサルティングスタイルを展開しています。
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