学生のころから思ってました。
「この国は内閣制だから何も決まらない!!
首相の権限が小さすぎる。。
いい発案動議があっても、すぐ官僚につぶされる・・・。
今さら大統領制にはなれないし・・・」
私にとって長年の懸案に光が差したのが、2008年当時の福田内閣時に出てきた「内閣人事局」制度・・・
官僚の生存本能的な抵抗に遭い、何度もつぶされ、ようやく2014年に成立・・・
「これだ!!」
今まで事務方の自律性と無党派性に配慮して介入を控えてきた「官僚人事の関所」ができる!
わけのわからない「霞が関」の理屈に良案がつぶされなくなる・・・・はずでした・・・。
まさか官僚の人事権を逆手に取ろうとする輩が出てこようとは・・・・ショック・・
あの・・・個人的には森友、加計学園よりもリニア談合が立件すらできるかわからん状態になっていることのほうがいわゆるヤバいと思います。
東京地検特捜部がゼネコンで動いた以上、バッジ(国会議員)がターゲットなんだろうなとおもってましたが、なんと!
ゼネコンに家宅捜査に入った直後に、地検特捜部とタッグを組んで突っ込むはずの刑事局長が名古屋に飛ばされているのです。。
「おとなしく。。あまり首を突っ込むなよ」
って感じ・・・
いまの法務省の事務次官って甘利さんの一件で名をはせ・・・
なんと名古屋に飛ばされた例の元刑事局長がなるはずだった事務次官ポストをゲット!!
これも官邸というか内閣人事局の意向・・・
三権分立危うし・・・・・
それにしてもこの内閣人事局の仕切りは菅官房長官・・・
なんかテープレコーダーでも代役が務まりそうに見えるけど超手ごわい・・・
<ゴールドマンサックス元社員による事業再生・経営改善/合同会社ジダイグループ>
ジダイグループは東京・札幌を拠点に全国に出張し、経営改善アプローチを行っております。資金繰り改善・経営改善・事業再生に対応すべく、事業・財務分析に始まり、営業方針の策定・帯同営業等他にはないコンサルティングスタイルを展開しています。
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