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日銀・株(ETF)購入の金はどこへ・・・

二期目を迎えた黒田日銀総裁。

アベノミクスの屋台骨を支えるべく、2013年に就任。

物価目標2%達成を掲げ、大規模金融緩和に加え、鳴り物入りで登場させた日銀によるETF購入・・・。

ついにその買い入れ残高は18兆円を超え、ここ5年間の海外投資家の買い越し額をも上回り、全国内株式の10%弱を占める大投資家に成長!?しました。

しかし物価は0.1%程度の上昇・・・

そもそもこの日銀によるETF購入ってハイパワードマネーに当たるはず・・・

信用乗数なるものもあるのだから・・・

この金はどこに・・・

株は確かに上がっており、高収益とも相まって、企業の資本の部もリッチになっていることは火を見るよりも明らか・・・

でもやっぱりこの金どこに!?・・・

ここ10数年、日本企業による海外企業の買収(M&A)が盛んになっていることは幾度となく報道されていますが、2014年以降その金額の増加幅にはアクセルが踏まれています・・。

それまでせいぜい年間6兆円程度だったものが、2014年は7兆円、2015年は16.5兆円、2016年は11兆円、2017年は8兆円と札束が偏西風に乗っかって飛んでいくさまが想像されます・・・。

しかもここ4年間の例年対比増加総額は18.5兆円・・・・!

日銀のETF購入額とぴったり合っているからと言って、日銀から出た金がそのままM&Aに向かっているわけではもちろんありませんが、日銀による株価押上げ効果が企業の資本を豊かにし、背中を押す一因になったことは間違いないのではと・・・。

すなわち、大量に放出された金の使い道として日本企業は国内での投資循環による自己成長を半ばあきらめ、海外企業の買収による生き残り戦術をとったという絵になります・・

やっぱり机上の計算通りにはいかないと黒田さんも思っていると推察いたしますが、でも大丈夫!

海外で買収した企業が儲かって資金還元してくれれば時間はかかれど、信用乗数効果がでてくる!はず・・・・・

<ゴールドマンサックス元社員による事業再生・経営改善/合同会社ジダイグループ>

ジダイグループは東京・札幌を拠点に全国に出張し、経営改善アプローチを行っております。資金繰り改善・経営改善・事業再生に対応すべく、事業・財務分析に始まり、営業方針の策定・帯同営業等他にはないコンサルティングスタイルを展開しています。

詳しい情報は、こちらからご確認下さい。


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