この前の世界女子ソフトではアメリカにサヨナラ負けを喫してしまいましたが、そうは言っても「ダントツNo1」のアメリカ相手に堂々と投げ渡った上野投手・・・・
この人を見るたびに「北京オリンピック」を思い出す・・・
というより、このオリンピックでいちばん感動させられたのはこの人の三連投でした。
準決勝でアメリカ相手に延長戦の末負け、同日に決勝進出決定戦でまた投げ、延長の末勝利・・・
たった一日で300球以上投げ、「決勝に出れたはいいけど、もはやここまで・・」と誰しもが思った中での、翌日登板・・・
そして勝利・・・計413球・・・
この時点で女子ソフトボールは次のオリンピックから除外されることがほぼ決まっていたので、見ている側は感動と同時に、「いい選手なのに残念だなぁ・・・もうオリンピックで見ることは二度とないよね・・」でした・・・。
それが、な、なんと上野投手・・・生き残るどころか未だエースとして健在・・信じられない嬉しい驚き・・・・
相当つらかったと思います。
北京オリンピックの後喪失したモチベーションを支えてくれたのは、わずかな可能性の「東京オリンピック開催に伴う女子ソフトボールの復活」・・・
東京オリンピック開催決定が2013年ですからこの間の5年の上野投手のメンタル面の維持は相当つらかったことと・・・
でもこの上野由岐子投手・・・
いわゆる「持ってる人」のオーラがあります。
今、36歳・・・
あと2年で東京オリンピック・・・
「がんばれ上野!!」
<ゴールドマンサックス元社員による事業再生・経営改善/合同会社ジダイグループ>
ジダイグループは東京・札幌を拠点に全国に出張し、経営改善アプローチを行っております。資金繰り改善・経営改善・事業再生に対応すべく、事業・財務分析に始まり、営業方針の策定・帯同営業等他にはないコンサルティングスタイルを展開しています。