富田林警察署から弁護士との接見後に逃げ出し、8月15日以降足取りも途絶え、「協力者でもいない限り、逃げとおせるわけがない・・・」と警察でさえ思いこませた・・・ヤツです。
窃盗に強制性交、放火に今回の加重逃走容疑が加わり、相当の懲役が科されるものと思いますが、しっかりと償ってほしいと思います。
でも・・でも・・ほめるわけでは決してありませんが、今回の逃走の仕方の発想には・・・一部考えさせられるものが・・・
一般的に言うと「どうやって顔を見られないように・・・」となるところを・・・
「日本一周」の看板を堂々と掲げ、スポーツ自転車にのりながら積極的に「顔をさらす」・・・
動画、写真など積極的に映ろうとする・・・
なかには「こいつどっかでみたことあるな・・」と思った人もいるはず・・・
でも「まさか逃走犯がこんなに堂々と・・・」で終わったはず・・・。
極めつけが「日本一周」の看板は愛知県庁に飛び込んで作ってもらっている・・
結果・・・・
1回目の職務質問ではスルーパス・・
捕まった時も万引きから「自転車盗難照会」へとつながってはいるけど、ここではまだ「樋田純也」とは結び付いていない・・。
何回も言いますが、称賛するわけではありません。
しかし自分で事業をやっているときも、コンサルタントとして経営改善に当たっているときも必ず意識しているのは・・・・
「欠点を磨き上げれば経営のstrong pointになる」ということ・・・
ある会社の欠点は直すよりも「逆転の発想」で徹底的に前面に押し出していくと「その裏側にある「長所」があぶりだされてくることが圧倒的に多いということ・・・
最期に今回、職務質問して全く気付かず、ニュースを」みて上司に報告した警察官・・・
えらいと思います。相当の勇気がいたことでしょう・・・。
<ゴールドマンサックス元社員による事業再生・経営改善/合同会社ジダイグループ>
ジダイグループは東京・札幌を拠点に全国に出張し、経営改善アプローチを行っております。資金繰り改善・経営改善・事業再生に対応すべく、事業・財務分析に始まり、営業方針の策定・帯同営業等他にはないコンサルティングスタイルを展開しています。