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ヒノキ花粉症の方に絶望的な・・・・

私も人並みに花粉症です。

とは言ってもスギにはほとんど反応せず、もっぱら毎年5月頃からのヒノキ攻撃に・・

ところが今年は3月から窒息状態・・・

報道によると例年の5倍の量のヒノキ花粉が華麗に舞い・・・

ヒノキ花粉の量なんて大したことないだろうとなめていたのでちょっと調べてみると・・

もともとスギもヒノキも樹齢30~50年くらいが花粉発生のピークであることは知ってました。

また、スギは戦後の1950年代から1970年代に大量に植樹され、オイルショック以降、輸入スギのほうが安価になると植樹は減少・・・

したがって2020年くらいになればスギ花粉の飛散は一服・・・

どーせヒノキなんてスギに比べれば樹木量は少ないんだし、あと、数年のガマンだ・・

こんな予想でした・・・。

でも、もちょっと調べてみると・・・

たしかにスギ人工林は、森林面積の18%、人工林面積の44%を占めているのに対し、ヒノキ人工林は、森林面積の10%、人工林面積の25%とイメージ半分強・・・

とここまではいいのですが・・・

なんと、まだ花粉をほとんど飛散させていない6年齢級(1年齢級5年なので、30年)未満のヒノキ植樹量は、スギの約7倍!!!

やはりスギの植樹量は激減してるみたいで、総面積でも近い将来ヒノキに抜かされる気配です・・・。

これからの花粉の主役は完全にヒノキで決まり!!

とて~も暗い気持ちになる一方で、なぜこういう花粉未来予想図みたいなものを公表しないのだろうかとか、やっぱりヒノキは輸入物はダメなのかなとか・・・

ただ、差し当たってはスイミング用のノーズクリップとゴーグルがベストの選択だけど不審者扱いされないかなとか・・・

鼻の不快感は思考回路も狂わせる・・・

<ゴールドマンサックス元社員による事業再生・経営改善/合同会社ジダイグループ>

ジダイグループは東京・札幌を拠点に全国に出張し、経営改善アプローチを行っております。資金繰り改善・経営改善・事業再生に対応すべく、事業・財務分析に始まり、営業方針の策定・帯同営業等他にはないコンサルティングスタイルを展開しています。

詳しい情報は、こちらからご確認下さい。


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