ここもと急に注目され始めた情報銀行という存在・・・
行動履歴や購買履歴のみならず、家族の病歴や遺伝子情報などありとあらゆる個人情報を個人から預かり、お金に換え、そして個人に還元していく・・・・
ここまで個人情報をさらせる企業となると、
・人から信頼されている超有名企業
・財務内容に圧倒的に余裕がある・・・
・情報セキュリティの技術が万全！
などのしばりが当然予想され・・・
と、そこに何を勘違いしたか三菱UFJ銀行と三井住友銀行が名乗りを上げ・・・
三菱UFJは２０１９年にも三菱UFJ信託銀行を使って「情報銀行」ビジネスに・・
確かに個人情報を「預託」ないし「信託」するという点では「信託銀行」という「箱」
を使うことは間違ってはいないと思うけど・・
でもねぇ、この人たち、この時代においてFaxしか使わないひとたちなのですよ～！
コンサルタントの仕事をしていてよく銀行の人と情報のやりとりをするのですが、いつもFax!
「メールはねぇ、情報漏洩の観点から問題があって・・・」とか言われちゃう・・・。
皆さんご存知！？
今、世界中のビジネスマンの中でFax使っているのは日本だけですよ！
すなわち、上に上げた「情報セキュリティの技術が万全！」の中身が「危ないテクノロジーは使わずに全てFaxでやりとりする」になっちゃう・・・。
なんかここまでくると笑っちゃうのですが、メガバンクの皆さん、本気なんスかねぇ～！？
ところで、この情報銀行に「情報提供」するとだいたい５００円～1,000円の便益が受けられるそうです。
今、銀行の定期預金の金利が０．０１％だから、私のような凡人の情報でも500万円～1000万円の価値があるということ・・
マジ！？・・・
＜ゴールドマンサックス元社員による事業再生・経営改善/合同会社ジダイグループ＞
ジダイグループは東京・札幌を拠点に全国に出張し、経営改善アプローチを行っております。資金繰り改善・経営改善・事業再生に対応すべく、事業・財務分析に始まり、営業方針の策定・帯同営業等他にはないコンサルティングスタイルを展開しています。
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