2013年の改正高年齢者雇用安定法により、企業は希望者全員を65歳まで雇用することを義務付けられ・・・
もちろん年金支給開始が65歳からになることを見据えての裏返しの策・・・
もちょっと言うと、これにより年金加入者は2015年見通しに比べ5%近く増加・・
年金財政数%改善のためそして生活のために60歳代は会社に残り・・・
給与水準が定年前と同じ会社もあるにはあるが10%未満・・・
平均値は7割を下回り、わけのわからない名刺の肩書を与えられ・・・
このシニアの雇用延長制度、年金財政のみならず、人口の減少化を踏まえても必需であることは確かですが、いまのままだと世代交代の停滞感からくる社内の非活性感、総人件費の増加など負の効果のほうが大きいような・・
政府主導でシニア世代の雇用の流動化、つまり転職市場を整備し、活性化してみるのがいいのでは・・・
A社では不要な人もB社ではニーズのあるスキルを持ってるなんてこの世代ではよくあります。
働くシニアも世代交代の足を引っ張るっている立役者的な目で見られるよりは、新鮮な気持ちで堂々と格下げされた肩書をもらい、新天地でウエルカムされたほうがどれだけ精神的に前向きになれることか・・・
若者と異なり、シニア世代はヘッドハンティング要件をピンポイントで突けます。
今のところ手数料の高い役員クラスのマーケッティングが主流ですが、近い将来おもしろい転職市場になるのでは・・というより・・
自分で立ち上げてみようかなとも・・・
と、ここまで書いてハッと・・・
自分自身もパリオリンピックの頃はこの世代・・マジ!?
<ゴールドマンサックス元社員による事業再生・経営改善/合同会社ジダイグループ>
ジダイグループは東京・札幌を拠点に全国に出張し、経営改善アプローチを行っております。資金繰り改善・経営改善・事業再生に対応すべく、事業・財務分析に始まり、営業方針の策定・帯同営業等他にはないコンサルティングスタイルを展開しています。
詳しい情報は、こちらからご確認下さい。