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野村萬斎さん・・・

東京オリンピック・パラリンピックの演出企画を総合的に統括する責任者になった野村萬斎さん・・・

野村さんと言えば、狂言師としてはもちろん

、現代劇やドラマ、果てはシェイクスピアにまで取り組んじゃうすごい人・・・

だから「大抜擢」と思いきや、個人的にはもう少し「狂言」自体の持つ「文化性」もあってのことなのかなぁと・・・。

ご存知の通り、狂言は「中世」の入口から「能楽」の「能」とともに存在する伝統芸能。

江戸初期に端を発する歌舞伎とは歴史の長さはくらべものになりませんが、それでもこの3つ、端的に比較してみると・・・・

「能」は日本古来の暗いミュージカル、「狂言」はジャストお笑い・・・そして「歌舞伎」はエンターテイメントという感じなのですが・・・

外資系金融時代に、日本文化に詳しい外人(フランス人)がいってましたが、ストーリーとして受け入れやすいのは圧倒的に「狂言」だそうです。

我々日本人にとっては当たり前でも、外人には「能」とか「歌舞伎」の「日本人的な考え方」にどうしても「?」がつく一方で、「狂言」のおかしさはシンプルで世界共通・・・・

もし、この発想をベースに野村萬斎さんがえらばれたなら、野村さんもすごいが、この人を選んだ人もまたすごし・・・・。

<ゴールドマンサックス元社員による事業再生・経営改善/合同会社ジダイグループ>

ジダイグループは東京・札幌を拠点に全国に出張し、経営改善アプローチを行っております。資金繰り改善・経営改善・事業再生に対応すべく、事業・財務分析に始まり、営業方針の策定・帯同営業等他にはないコンサルティングスタイルを展開しています。

詳しい情報は、こちらからご確認下さい。


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